mac mini用に外付けWebカメラを購入したら案外良かった【Mac mini 2020】
はじめに
早いもので,mac mini 2020を購入して5ヶ月ほど経ちました.
まだまだ在宅での作業は多く,zoomやMicrosoft temsを使ったゼミや会議が続いています.
そんなときは,カメラがあるmacbook pro 13インチを使用していたのですが,家での作業はmac miniが基本になってしまったので,いちいちmacbookを用意するのが面倒臭い...
そこで,外付けのWebカメラを購入することにしました!
購入したもの
amazonでいろいろな機種とそのレビュー,そして値段を見て決めました.
購入したものは,Tinzziというメーカーのカメラ.
おそらく中華メーカーですが,安さを考えたらこれは避けられませんね.
決めては以下の項目.
- フルHD1080p
- レンズカバー付き
- USB接続
- 広角 (らしい)
- オートフォーカス (らしい)
- 安すぎない安さ (3,595円)
といったところです.
マイクも内臓しているのですが,僕はAirpodsを使っているのでここら辺はどうでも良いポイントです.
また,外付けWebカメラを探すと2,000円台からあるのですが流石にその辺りはハズレを引きそうで怖かったので,少しだけ高い3,000円台のものを選びました.
ちなみに,僕は使っていませんが専用の三脚もついています.
開封の儀
それでは早速見ていきましょう.
外箱
意外としっかりしています.
質感というか,外箱のくすみ感は中華製品感ありますが...
で,箱を開けてみると簡易な包装に包まれたカメラがでてきます.
中身の確認
書きながら,「なんで背景を黒のままで撮ったんだろう...」と思っていますが,中には説明書と三脚,そして本体が入っています.
説明書もしっかりと日本語対応していますね.(翻訳機にかけただけだと思いますが)
本体の大きさはAirpods proと比べるとこんな感じ.
すごく小さいわけではないですが,大きすぎるわけでもなく,いい感じです.
接続してみる
それでは早速,接続してみます.
説明書には,「USB接続すれば勝手にドライバがインストールされる」的なことが書いてありましたが,そんな様子はなく,その辺はよくわかりませんでした.
一応,接続すると上図のように緑色の通信ランプがつくので「何かしら通信してるぜ!」という雰囲気は伝わるのですが,本当に通信しているのかは謎です.
24インチモニターに接続したときの全体像はこんな感じ.
(後ろの配線が汚くてすみません.)
存在感はあるもののそこまで大きな違和感はないかな,と思います.
使用感
以下のアプリケーションで実際に使用しました.
- Zoom
- Microsoft Teams
- iMovie
Zoom / Microsoft Teams
ZoomとMicrosoft Teamsでは,特に設定する必要もなくmac miniがカメラを認識してくれたので,普通に使えました.
2時間程度連続して使用しても途切れることなく,安心して使用できました.
iMovie (Final Cut Pro)
一方,iMovieではカメラは認識せず.
まあ,動画編集ソフトでカメラ使う人も限られるのでどちらでも良いところではありますね.
これについては,調べてみるとこのカメラに限らず,外付けのカメラではよくある話なようです.
mac専用ソフトでの,外付けカメラの使用はかなり吟味した方が良いかも?
総評:悪くない
僕個人の感想ですが,全体として悪くないです.
むしろ,この値段でこの使用感なら文句はありません.
気になる点として,
- 固定がやや弱い
- ディスプレイに対して存在感が強い
- オートフォーカスと言えど,至近距離で物を写すのには不向き
くらいですかね.
特に3つ目は,人によっては痛いかもしれませんが,Web会議用としてなら十分すぎます.
外付けWebカメラの導入を検討中の方,少なくともこの製品は使えます.笑
是非,候補に入れてみてはいかがでしょうか?????