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Hello World!

さあさあプログラミングを始めていくわけだけど、最初は「『Hello World』を出力しなければならない」と世界中で決まっているので、コンパイルの仕方含めて紹介していく。

ちなみにそんな決まりはない。

とりあえず適当にフォルダを作ろう!
ここでは解かり易くデスクトップに「Cpp」という名前のフォルダを作った。

そして右クリックからの新規作成でテキストファイルを作る。名前は何でもよいが「***.cpp」という拡張子にすること。

cppfolder


この時点で「.txt」が表示されていない人は設定で拡張子を表示させる設定に変更する必要がある。
そんな人は→こちらのページ で詳しく書いてくれているので、参考にしてほしい(丸投げ)。
makefile

解かり易く「hello.cpp」という名前にした。警告文が出るけど気にせず「はい」を選ぶ。
named


そしたらそのファイルをテキストエディタで開いてみよう!

もちろんまだ白紙ですよ。
そうしたら以下の文を書いてみよう。コピペでも構わないけど、最初なので自分の手でタイピングすることをオススメするよ。

                #include<iostream>
                using namespace std;

                int main(){
                 cout<<"Hello World!"<<endl;

                 return 0;
                }
                

そしたら上書き保存して、さっきの「Cpp」フォルダを開こう。

「Shift」を押しながら右クリックし「コマンドウィンドウをここで開く」を選択。
opcmd


コマンドプロンプトが開けたら
g++ hello.cpp -o hello -Wall
と打って「Enter」。上の文の意味は「"hello.cpp"っていうファイルを"hello"っていう実行ファイルにコンパイルしてね」って意味。

実は "-Wall" はつけなくてもよいが、警告文を出してくれるのでとりあえずつけておいて損はない。
gcccmd


「Enter」をタイプして何も表示されなかったらコンパイル成功。

以下のようにエラー文が出たら何かしらコードにミスがある証拠。
よくあるミスは「全角スペースが入っている」や、「スペルミス」。
errcmd

ちなみに上のエラーは「全角スペース」いれてしまった場合の結果。

コンパイルに成功したら、あとは先ほど作成した実行ファイル(ここでは"hello")をそのままタイプして「Enter」すると...。
hellocmd

できた!
コマンドプロンプトで「Hello World!」と表示されればプログラミング成功。おめでとう!
(ちなみにLinuxの場合「hello」ではなく「./hello」とタイプする)


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ソースコードを少し解説してみる

プログラミングに成功したわけだけど、さっきのcppファイルにはどんなこと書いたの?

ざっと1行目から解説するよ。

                #include<iostream>
                using namespace std;
                

この2行は「おまじない」として覚えておいておこう!
…て、入門の書籍とかサイトではよく書いてある。(自分も最初は「おまじない」って教わった)

でもモヤモヤするよね、わかる。

1行目の「#include<>」は言うなら「C++の引き出しを開ける」役割。
C++にも様々な機能があるんだけど、それをいつでも好きな時に使えるわけではないんですよ。
しっかり「この機能使いたいから、それが入った引き出し開けるよ!」って宣言するんです。

今回使った「iostream」という引き出しはC++の基本機能が詰まってるもの。

2行目は...ちょっとまた後で一緒に解説します。

                int main(){
                 cout<<"Hello World!"<<endl;
                 return 0;
                }
                

「int main(){ ... }」は「メイン関数」と呼ばれ、この{ }内に書かれている命令が上から順に処理されていく

「cout」画面に文字や数字を出力するための命令。
本当は「std::cout」って書かなきゃいけないけど、2行目の「using namespace std;」を記述することで省略できる。

文字列を出力するときはダブルクォーテーション("...")で囲むこと。
「endl」は改行。

最後の「return 0」は関数の終わりを指す。(関数についてはいずれ解説するよ)

そしてソースコードをよく見るとわかるんだけど、文末にセミコロン " ; " がついている。
日本語の句点 " 。" と思ってくれて良い。

次回は、4, 「型」ってなに?四則演算をしてみる。【int, double, string...】

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